• 兵庫県尼崎市の白蟻防除会社

ゴキブリ駆除スプレー決定版

ゴキブリ駆除スプレーには大きく分けて「薬剤系」と「氷殺系」があります

まず、薬剤系ですが主な成分としてはゴキブリの神経に作用し動きを止めるものになります。

使い方のポイントとしては、ゴキブリはジェットが噴射した瞬間にすごいスピードで逃げますので、逃げる方向を予測して移動先を狙って薬剤を気化させる意識で噴射することです。気化した薬剤をゴキブリが吸い込まないと効きません。

今いる場所に噴射してもそこからは移動してしまうので、床が汚れるだけであまり意味がありません。

氷殺系は本体を凍らせて仕留めるタイプになりますので、先ほどの薬剤系同様にゴキブリが移動する先にピンポイントで噴射を合わせる必要がありますので、より噴射精度を求められるでしょう。

なぜ氷殺系のような難しいスプレーをメーカーが開発したかというと、薬剤系はにおいが後にのこったり、住んでいる人間に刺激や害があったり、噴射した後に油分でベタベタしたりという副作用があったので、それらの副作用を嫌われる方向けに作られました。

氷殺系には化学合成薬剤が使われていないものや、噴射した後になにも残らないように作られたものがありますので使用した後もクリーンで使い勝手が良いものになっています。

生活している人間が目視で発見できる個体は周辺に潜んでいるゴキブリの内ごく一部にすぎませんので、仮に一部を見事仕留めても、心理的にはましかもしれませんが、実際はあまり意味はありません。